コンフラックス・テクノロジー社(本社:オーストラリア、社長:マイケル・フラー)は、住友商事グローバルメタル株式会社(本社:東京都中央区、社長:加藤 進)と熱交換器の販売代理店契約を締結しました。この契約は、日本市場におけるコンフラックス・テクノロジーの積層造形熱流体アプリケーション事業の成長をサポートするものです。

これにより、コンフラックス・テクノロジー社は、住友商事グループの幅広いネットワークを通じて、自動車やエネルギー分野の顧客に対し、従来の製造技術では不可能であった性能向上や独創的な製品を提供するための革新的な伝熱ソリューションを提供する機会を探っていく。

「住友商事グローバルメタルズの神田豊マネジャーは、「コンフラックス・テクノロジー社との提携により、革新的な積層造形設計を用いて、熱や流体の課題に対する先駆的かつ革新的なソリューションをお客様に提供できることを嬉しく思います。

「コンフラックス・テクノロジーは、住友商事グローバルメタルズと提携できることを大変嬉しく思っています。住友商事グローバルメタルズは、日本の金属製造分野において将来を見据えたリーダーであり、革新的な解決策を見出し、その膨大な顧客ベースに提供することに重点を置いている企業です。

住友商事グローバルメタルズについて
住友商事グローバルメタル株式会社は、住友商事が全株式を保有する世界有数の金属製品トレーダーです。専門商社としてのノウハウと住友商事グループの資産・リソース・ネットワークを最大限に活用し、各種金属製品のトレーディングと事業運営を国際的に展開しています。
総合商社として、住友商事は、多国籍プロジェクトの主要な主催者、アイデアの迅速な提供者、重要な国際的投資家および金融機関、そして世界各地の拠点網を通じた製品の流通とグローバルコミュニケーションの強力な力として台頭してきました。同社の中核事業グループには、金属製品、輸送・建設システム、インフラストラクチャー、メディア・デジタル、生活関連・不動産、鉱物資源・エネルギー・化学品・エレクトロニクスが含まれる。詳細はこちらをご覧ください;
住友商事グローバルメタルズ株式会社.

コンフラックスについて
Conflux社は、世界有数の積層造形(AM)企業であり、専門的なエンジニアリングと製造を通じて、熱と流体のアプリケーションを開拓しています。コンフラックスは、F1エンジニアリングの世界で創業者兼CEOのマイケル・フラーが熱交換器の設計と性能の成果を変革したことから始まりました。
今日、コンフラックスは、AMアプリケーションの発展をリードするシニア・バイ・デザイン・チームとして確固たる地位を築いています。その革新的な熱交換テクノロジーは、航空宇宙、自動車、モータースポーツ、マイクロエレクトロニクス、産業、エネルギー産業などの製品やシステムの性能を一変させました。

コンフラックスは、垂直統合された高度な製造オペレーションにより、設計からCFD解析、社内でのAM連続生産、後処理、独立した検証まで、エンジニアリングプロセスのあらゆる側面を網羅しています。コンフラックスは、常にAM技術を最先端へと押し上げ、お客様に画期的な成果をもたらしています。